体幹部の右側を鍛える

整体の先生に
「ほら背中の左側が盛り上がっていますが、右側は小さいでしょ」
と言われました。
高校時代に剣道をしていたせいか
軸になる体幹部の左側が大きくなっています。
そのために右の蹴りは打ちやすいのですが
左は打ちにくい。(背骨が右に曲がりにくい)
左足はしっかりしているのに、右は少し弱い。
など体のバランスにおかしなところがいくつかあります。

  • ということで

これまでのオーソドックスではなくサウスポーで
打撃の練習をしています。
フォームもしっかりしておらず
今はきついですが
両方のスタイルを柔軟に使えるように練習していきたいと思います。

  • HERO's in Seoul を見て

Gyao http://www.gyao.jp/
でHERO's in Seoulの試合を見ました。
去年のアマパンで僕が戦った浅野さんも
オープニングファイトで戦っていますね。(今後も頑張ってください!)
この大会で気づいたのが

  • リーチが長いほうが有利であること

たとえば165センチと175センチの違いがあると
お互いの制空権を球として単純比較すると、
長さに3乗して
4492125 と 5359375
となり20パーセント弱の違いがあるわけです。
たとえばパウンドをするとき、ガードポジション下から技をかけるとき、スタンドでのボクシングなど
背の高い人にかなりのアドバンテージがある気がします。

首が動き始める

亀の頭のようにがちがちに固まっていた首が
少しずつだけど動くようになってきた。
先生の話によると怪我から2週間ほど経つと
骨が治り始めて、じん帯の硬さがほぐれてくるらしい
それまでは固まったままで離れたところをくっつけているとのこと

  • 練習はキックと軽いボクシングのスパーリング

それでも首への負担はあるから悪化しないように気をつけないと

  • ところで闘心にきてからKMZWやYHIに教えてもらうことが多い

日曜日もヨガのクラスの後に
KMZWとMTSが練習をしていた。
その練習方法というか格闘スタイルが独自のもので
僕は3時間見入っていた。

  • 打撃に関しては圧力をかけて、前蹴り、ストレートの直線的動きで

相手を押して、体当たりなどでテイクダウンを取る
オーソドックスもサウスポーも柔軟に使い分ける

  • 寝技ポジションでは寝技だけにならず打撃を考慮したポジションをとる

つまりニーインザベリーや首、腕へのプレッシャーを入れて、
相手との距離をある程度保ちながら、自由にポジションを入れ替える
(密着すれば抑えやすいかもしれないが
こちらのほうがパウンドを入れた動きができる)

  • こうした動きは上級者ならではのスタイルだと思うが

自分も早く基本的な動きを習得して
自分のスタイルに合わせた応用的動きができるようになりたい。

怪我

格闘技に怪我は付き物で
自分が格闘技をしていて
小さな物を含めれば週に一度は怪我をする。

  • で、先週タックルの練習をしていて

首をゴキッとやってしまった。
タックルの入り方が悪かったのだ。
今首が回らない。。。
医者に診せると全治6ヶ月で
今少しでも首に衝撃を与えると
選手生命が危ぶまれるとのこと。

  • タックルするときは左右どちらかに首を逃がすこと。

でないと相手の体重が乗ってきたときに
首に全体重がかかってしまう。
ということで、今回はアマパンは見送ることにした。

  • ところで武∞限で毎月一度行なわれていた興行は

無期限停止となりました。
そして新しく立ち上がった道場「闘心」で
来年から(詳細は未定ですが)興行を行なうことになりそうです。

プロレスのように見せ物としてではなく
柔道やレスリングのようにアマチュア競技化
してほしいと思っています。
実際どんな競技でも
見ている人のほうよりやっているが楽しいものだと思うんです。
だから総合格闘技もエンターテイメントとしてではなく
地味であるけれど
みんながそれを行なう選手として楽しめるものにしていきたい。
ビジネスとしてではなく純粋な競技として。
だから次回興行を行なうときには
もっと安価な設定で試合を見れるようになるはずです。

闘心道場の場所は地図でいうとこの辺り
map:x127.7197y26.2500

「闘心」道場への行き方ですが
58号線を那覇から北に向かって進み、
浦添の屋冨祖十字路を右に曲がります。
500メートルほど進むと
右側に「ともよせストアー」がありますので
その細い路地を入ります。
入るとすぐ右に曲がる分岐路がありますので
右に曲がり20メートルほど進むと
右手に闘心の道場があります。
向かいには冨里商店という小売雑貨店があります。
簡単な地図で説明すると

となります。

略してアマパンが開催されます。
タダスも出場します。
格闘技を始めて1年半が経ちました。
自分はどのくらい強くなっているのか。
そして、アマパンに向けてどれだけ強くなれるのか。
今そのために毎日練習しています。
次回はその詳しい練習や課題について話していきます。

ひさしぶりの更新だ

9月8日からの久しぶりの更新となる
あれからいろいろなことがあった
まとめてみると

  • ヒーローズを見て

総合格闘技のトレンドが以前に比べて
打撃重視の様相を呈していると感じた
たとえばイノキアリ状態になっても
上の選手は簡単に相手の懐で寝技に付き合わない
それどころかイノキアリの上の選手に
多くの打撃ポイントがあることが明白になってきている
つまりスタンディングの状態で
キックボクシングとテイクダウンで以下に優勢になるかが
勝負の分かれ目になるのだ
また寝技のトレンドが復活してくるのかもしれないが
そうではあっても
打撃の重要さが認識されて大会だった

武∞限で毎年行われるグラップリングオープントーナメントも6回目を迎え
去年は怪我で参加できなかった自分もやっと参加することができた
無差別3位に入賞した。
いままで続けてきた成果が現れた。素直にうれしい。

印象に残った事は
やはりここでもヒーローズと同様に
寝技でのテイクダウンの重要さだ
ある選手との試合では自分はテイクダウンを取られて
「まあ下で攻めればいいや」と思ったが
寝技にはまったく付き合ってもらえなかった
足首の怪我もほぼ治り、テイクダウンの練習をして
隙のない格闘スタイルを身につけたいものだ

  • 武士道を見て

ムリーロブスタマンチの寝技に惚れ惚れする
特に下からの腕十字は圧巻
下からの腕十字は武∞限メンバーでは
上の人につぶされてあまり極める場面は見られないが
ムリーロブスタマンチの腕十字は潰されることなく
見事に一本を極めていく
このことは研究してからにしたいので後ほど

  • ボクシングスパー

肋骨の怪我があって寝技ができない時期があった
その間ボクシングをしていた
自分は技術的にほぼ初心者状態で
とくにインボクシングを上手くならなくてはいけない
相手のパンチをどう防ぐのか
1、パーリング
2、スウェイ
3、もぐる
の3つを使って、
フットワークを使って
相手のパンチをよく見て
まだまだ覚えることは山のようにありそうだ