最近の事情

最近は仕事が忙しく
というか仕事が楽しく、なかなか本腰を入れて格闘技に励むことができない状況です。
30代ということで、家族の一員として仕事に励むのが一家の大黒柱の責任ですから。
あと怪我をすることも多いスポーツですから、
練習をしながらも怪我で仕事に支障が出ないように、と考えています。
また書きます。

試合の結果

4月8日に行われた試合では残念ながら負けてしまいました。
打投極と見たときに、
打投はうまくいったのですが、極の寝技では
相手のほうがうまかったです。
技を極められそうになったときに、かなり頭が真っ白になりました。
その状況から逃げることに精一杯になり、
逃げ切れたときには、息が上がってふらふらになり、その後はうまく体が動きませんでした。


しかし今回の試合のための練習で打撃の楽しさも覚えましたし、
寝技の奥深さも感じることができました。


今回の試合に準備に協力してくれた方々、いろいろとありがとうございました。


それから5月6日には、闘心の破壊屋ことSAKくんがパンクラスのゲートに出場します。
がんばってください。

4月8日の試合

4月8日に試合に出ることになりました。
パンクラスという格闘技団体の沖縄興行PANCRASE REAL 2007があって、
その前座のパンクラスゲートという
試合に出させていただくことになりました。
http://www.pancrase.co.jp/rls/2007/0408.html

オープンフィンガーグローブで顔面ありの危険度の高い試合ですが、
きちんと準備をして試合に臨みたいと思います。

あけましておめでとうございます

あけまして、おめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願いします。


去年は9月から更新が中断してしまい、
皆様にはご迷惑をおかけしました。
だって読みに来て更新されていなかったら、
時間を浪費させてしまうことになっちゃいますものね。
ごめんなさい。


さて去年は11月末にアマチュアパンクラス(通称アマパン)
に出場しました。
70キロ以上が21人の、合計で50人以上の選手がしのぎを削ったわけですが、
自分はというと、2年前に続き1回戦負けでした。
相手は東京の和術慧舟會東京本部の久田選手。
彼は寝技のスペシャリストで腕十字を極められました。
実は自分は試合で寝技を一本極められたのは初めての経験で、
試合直後は悔しかったのですが、
時間がたつにつれてうれしくなってきました。
「寝技ってすばらしいな」と。
試合結果は、
http://www.pancrase.co.jp/pslab/opent/008/index.html



負けた原因を研究して、
久田選手の技を自分の寝技に取り入れてみました。
前に比べてオモプラータやアームドラッグ、腕十字への入るレベルが上がったような気がします。
久田選手、自分に勝ってくれてありがとう。

いいテイクダウンを見つけた

テイクダウンのいいコツを教わった。
それは

  • 1相手の重心のあるところに足(膝)を入れる

そしてその足(膝)で、相手のモモの後ろに引っ掛ける
ということ
そうすれば、相手を持ち上げることができると同時に
片足を殺してたやすく投げることができる。
今まで自分は相手を投げるときに
相手を横に振っていた。
だから相手は踏ん張ることができたのだ。

  • 次に、2がぶってからの投げ。

これは格闘バカSKMTから教わったのだが
一種の巴投げである。
がぶって、相手の頭を殺した後、
相手の重心のあるところに足(膝)を入れ
自分の腰を落としながら、相手の体を後ろ側に放り投げる。
すると、マウントがとれる。

  • さてこれらの改良した投げでみんなを倒せるだろうか?

これから試してこようと思う。

総合の練習が始まった

2週間前に痛んだ首の痛みが取れて、
100%で動けるようになったところ。
動くことが楽しくてしかたがない。

  • 昨日はKZMさんと二人で練習した。

ボクシング3分3R、キック3分3R、総合5分2Rのメニューで
スパーリング中心のメニュー。
打撃から総合への対応を狙った練習だ。

  • 先日、BENと総合の練習をしたのだが、

そこで気づいたことは今の自分は主体が寝技になっているので、
総合になったとたん、寝技がしづらいと感じてしまう自分がいた。
ということは総合で自分の力が出せないということ。
そうではなく、総合のスパーになることで
寝技のみ以上に更に自分の力を出せるような
練習をしておかなければならない。
つまり、打撃も寝技もどっちでも相手をコントロールできる
地力をつけておくことが自分に必要なのだ。

  • KZMさんとのスパーをして感じたこと。

○ボクシングで自分は、頭を下げる動作が多いのだがキックになると
そこで膝をあわせられるので危険。
○ボクシングではある程度連打が出るが、キックでは出ない
(キックでのミット練習での連続技が必要だ)
○総合では、寝技と違うところとして、
横四方、上四方は寝技を狙う場所だ。(パウンドしようとすると逃げられる)
マウントはパウンドする場所だ(逆に寝技はかけにくい)
○バックポジションでの攻めがなく、キープで精一杯。
キープにするか技をかけるかの際がまだ見極められない。

  • ということで、

これから総合の練習が続けられることになると思います。