佐藤ルミナ10年の軌跡
佐藤ルミナのデビューからこれまでの10年の
全試合を収めたビデオを見た
スピードと切れのあるサブミッションテクニックを持ち
一つ一つの試合で観客をひきつける何かを現すカリスマ的牽引者だ
- ビデオを見ていてそれ以外に見えたものは、
格闘技（修斗）の１０年の歴史だった
初期には関節技がよく極まっていたが、
中期にはスタンドでの打撃やテイクダウン、関節技への防御とパウンド
などの技術が高まってくることで
ルミナが苦戦する試合が多くなる
それを見て感じたのは
やはり（特に下からの）関節技の限界だ
顔面パウンドありのルールでは
相手はパスガードをすることなく、パウンドで攻勢を掴もうとする
- やはりボクシングなどスタンドでの打撃とレスリングなどテイクダウンの技術
が試合展開の入り口にあり
それらをおろそかにしていてはトップレベルの選手には通用しない
- ということで
グラップリングトーナメントも近いのだが
ボクシングの練習もやっていきたい
- ちなみにホームページにＦＬＡＳＨがつきました
