タックルなどいろいろと

今日は最後の交通量アルバイト。週末には一息つけそうだ。

忘れないうちに、昨日練習で学んだこと。
【まずTさんからタックルを教わった】
タックルの入り方は、相手に対して上向きでも、下向きでもなく、平行に入るということ。
入るときの内側の足は、相手の足と合わせて二等三角形になるぐらいの距離にし、入りすぎないこと。
外側の足(最初に踏ん張る足)は、きちんと相手の横までもっていくこと。
首は相手の腰骨辺りにくっつけること。

【片足タックルに入ってから】
取っている相手の足を、肩まで持ち上げる。そのとき手で掴むのではなく、曲げたひじのフックを利用して持ち上げること。ここまで持ち上げれば、インサイドガードにはまる可能性も少ない。
外側から足を持ち上げるときには、相手のかかとの先端めがけて、反動をつけながら刈り取るようにしてすくい上げる。

それから、クラッチしている相手の足のほうに倒す場合に、相手のかかとを持ち、ヒールホールドをかける要領で関節を決めながら、(頭は相手の腿に密着して膝十字を決めている)ひねり上げれば、簡単に倒すことができる。

【タックルに入れないときの差し合いについて】
差している腕を上げていき、相手の腕を上げる。と同時にもう一方の腕を絞る。こうすると相手の体が上向きの半身になるので、投げやすくなる。
これを使ってYさんからテイクダウンを取れたのがうれしい。

【腕十字に関して】
横四方から十字に入るときに、腕をまたいでいないと、十字をかけたときに相手の頭が動きやすい状態になってしまう。その時には、相手の頭側にある腕で十字を決める相手の腕をフックし、相手の頭側に倒していけば、相手は起き上がることができない。
それから相手の腕を、もう一方の腕に持ち替えて手首をきっちり固定する。小指を上に向けさせれば十字が決まる。
また腕のフックは鋭角を保つこと。そうすれば相手は抜くことができない。
十字に入ったときに、どうしても相手のクラッチがはずせない場合は、マウントをとる。そのときに腿の内側ではさんで、相手の肋骨と相手の脇を絞り上げるようにすれば、そこからまた十字に移ることができ、相手は隙間がないために逃れることができない。
横四方から十字に入るときに、相手のかけようとしているほうの反対の腕が挟まっている場合には、回らずにそのままその手を持って十字をかけることができる。

今日はたくさんのことを学んだ。
引き続きタックルがうまくできるように意識していきたい。タックルのタはタダスのタだからね。