フットワークの重要性など

昨日道場に行ったらyheiがいたので
いろいろ教えてもらいながら練習した。

  • まずウォーミングアップでフットワークの練習をした。

これはフットワークだけのシャドウの練習なのだが、
約束事が3つある。
1.かかとを床につけない
2.1キロの重しを持ってガードのポーズをとり、下げない
3.あごを下げて、目を上げて前をきちんと見る
これを5分3ラウンド行なう。
五味さんを見ていて思うが、フットワークを使うことによって
自分の体重を味方につけ、先手をとることができる。
これは格闘技の基礎工事だ。

  • がぶりについての考察

正面から相手をがぶろうとしても、自分の脇が上がりバックにつかれやすくがぶりにくい。
正面でなくサイドにつくことによってがぶりやすくなる。

  • バックポジションだけでなく、バックサイドポジションを使えるようにする。

自分から見て相手の外側の足先と肘を持っておけばコントロールしやすく、
そのポジションならスリーパーも極めやすい。

  • ボクシングではジャブ、ストレート、フック、アッパーのように

1234と連続で打つパンチがあるが、
ジャブ、防御、ジャブ、ストレート
ジャブ、ストレート、防御、アッパー
などと1234の中に一つ休みを入れることで
フェイントで相手のタイミングを崩すリズムを作ることができる

  • 今年はアマパンでよい成績をとる

2年前は経験不足だった
去年は怪我で出られなかった。
今年こそは自分の力を出したい。
そのために総合の練習を取り入れていこうと思う。
これまでは、寝技、打撃と部分的な練習をしてきたが
総合を取り入れていく時期に来た気がする。

テイクダウンについて

自分が相手を倒すのは
○相手を壁に押し付けてのもろ差しからのサバ折り
○相手のタックルにあわせたがぶりなどのカウンター技
であることが多い。

  • しかし

総合での実践を考えた場合
それだけでは通用しない。

  • 通用するためには

○圧力をかけて相手のバランスを崩す(押し引き打撃などの組み合わせ)
○柔道技のような脚払いや投げを覚える
○とにかく一つ自信の持てるテイクダウン方法を身に着ける
○タックルを再考する

を考えている。

久しぶりです

6月に入り沖縄は梅雨真っ盛りです。
最近日記から離れていましたが、練習をしていないわけではありませんでした。
特に最近はよく行っていました。
ここでは練習で気づいたことを書いていきたいのですが、
道場では覚えていても
家に帰ってくると心も体もクールダウンしてしまい
書かないで終わってしまうという日が続きました。

この競技には、寝技・打撃・テイクダウンの3つの要素が
絡まっています。
それら3つを組み合わせた総合のスパーをすることも大事ですが
一つ一つの技の形ができていないと
形が崩れてしまう気がします。

  • なので寝技・打撃・テイクダウンの限定スパーをすることで

各領域の技をきちんと極める。
そして極まったところで、パズルのはめ込むように
自分の総合の形を作ろうと考えています。

  • 最近寝技に関してはかなり自分なりに納得できる形まで仕上げてきました。

(といってもほんとまだまだですが)
問題は後二つ。
打撃とテイクダウン。
打撃は、まずボクシングを極めていきたいと思います。
その後でキックを含めた打撃ができるようにしたい。
テイクダウンは力に頼らない、技で相手を倒せるようになりたいです。
その2つが納得できる域に達したら
総合のスパーを重点的にやって行きたいと思います。
とりあえず今年の11月までに自分の総合の形を作るのが目標です。

スタンドで

  • スタンドで組んだときに自分がしたいこと

それはテイクダウンだ
テイクダウンするには
1、脱力してどんな状況にも対応する
2、押す、引っ張る、左右・上下に振る、膝打ち、投げるなどを駆使して相手を崩す
3、相手の崩れたところを見計らってテイクダウンを狙う

が自分のやり方だ。
この前久しぶりにスタンドからの寝技をやったのだが
これらを忘れていたためか、全然であった。
基本に立ち返って、スタンドを強くしていきたい。

  • ところで、4月2日に行なわれた東京の試合で
  • 宮城友一 1R1分左フックKO勝ち!
  • 曹 判定3-0優勢勝ち!
  • 熊澤 1R一瞬危ない場面もあったけどスリーパーで勝ち!

闘心全勝だ。みんなすごい。おめでとう!
次回は7月のパンクラスの大会でネオブラッドの決勝戦が行なわれます。

パウンドする2

ちょっと長期の用事が入ってしまい
更新できませんでした。。。

さてパウンドの続きです。
今日は下から有効なパウンドを紹介します。
これはTKJさんに教えてもらったもので2つあります。

  • 相手を横にずらして手が空いたところでフックを打ち込む方法

まず、相手の頭を左右どちらかにに押し込んで
オモプラッタなどを狙うようにします。
すると相手は嫌がって頭を戻すために
押している手を振りほどこうとします。

するとパンチを打つスペースができますので、
体をひねりながら、腰の入った強いフックを打つことができます。

  • アームロックを狙いながらのフック

まずアームロックを取りにいき
腕を絡ませます。

すると相手は嫌がって対処しようとしますので
片手で相手の手首を押さえて
空いたスペースからフックを打ち込みます。

  • 先週の土曜日にはスタンドでの打撃を練習しました。

テイクダウンを含めた顔面ありの総合的な打撃で、
とても面白かったので
次回はその練習を紹介しようと思います。

パウンドする

火、木、土に行なわれる合同練習。
この前はたかじさんがパウンドの練習を指導してくれた。
この練習が実に面白い。
受けるほうはミットを持ちリードする。
打つほうは、相手をうまくコントロールしてパウンドする。
または打たれないように逃げる。

  • 普段寝技の練習では

両手を使い、相手に密着して隙間をなくして
理詰めで動きになることが多い。
しかしパウンドの練習の場合
隙間がないと自分もパウンドしにくい。
しかし押さえないと逃げられる。
そのあたりのバランスが必要になる。

  • またこれまでの寝技を利用して

打撃に繋げられるのがいい。

うまく打撃を当てることができるか。
この練習は当分ハマルかもしれない。

闘心があると

沖縄に帰ってきて思うのは
仲間がいることのありがたさですね。

  • 東京では、せっかく技を覚えても

基本的に一人で上京していたために、
部屋でその技をビデオに収めたりできずにいたため、
忘れてしまった、またはあやふやになってしまったものがかなりあります。

  • こっちにいると、道場でDVDを見ながら

近くに居る奴に技を掛けさせてもらって確認できるし、
感動した技があればみんなに広められます。
そうしているうちに自分の体に染み付いてくるんですよね。
教えられて、そして、教えあうことで
相乗効果でみんなが強くなっていく
この雰囲気は大切だと思います。

  • ところで東京でお世話になったクロスポイント吉祥寺ですが

仕事で時間がとれず、
道場生や先生方にお礼やご挨拶の一つもできずに離れてしまったこと
を残念に思っています。
もしユーコウ君がこのサイトを見ていたら
高谷先生、植松先生にでも、
沖縄から来ていたタダスが「熱心なご指導ありがとうございました。」
と言っていたことを伝えておいてもらえませんでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。
と同時に沖縄にきたら
みなさん是非沖縄の闘心道場に寄ってみてください。
相乗効果でみんなで強くなりましょう!

  • 金城さん、お久しぶりです

そういえば最近、石垣にどなたかがおいでになって講習会があった旨を聞きました。
頑張っておられるようで、何よりです。
またスパーしたいですね。

テクノラティプロフィール
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